4月のタイと言えば、夏真っ盛りの、ソンクランですね。
ソンクランはタイの旧暦の新年をお祝いするお祭りです。マハチャイのソンクランの様子をお伝えしたいと思います。
ソンクランとは
まずはこのムービーをご覧ください。
ソンクランは、もともと旧正月のお祝いでしたが、その一環で水をかけたりしていました。それが最近では水かけ自体がメインになりつつありますね。バンコクなどでは大規模な水かけ祭りが行われます。
タイ人はあまりそういう会場で水かけを楽しむことはしないかもしれません。観光客が大勢来ます。私は専ら地元派です。
ソンクラン前になると、私たちはそわそわして仕事が手につかなくなったりします。そして仕事が終わると、会社で水かけが始まったりします。
また、長期休暇なので実家に帰省する人も多くいます。帰省ラッシュでうちの近くのラマ2世通りはとても混みます。そしてたくさんの人が帰省するので、町の中の人が少なくなります。お店も空いていたリします。
ソンクランの会場
マハチャイでは、ソンクランの会場が日によって変わります。ソンクランは4月12日から17日までありますが、各地で水かけをしていいのは、1日だけです。渋滞しますので、場所ごとに日にちが決められています。
ちなみに私の家の前は13日だけです。
会場となるのは道路です。その場所は通行止めになって、大勢の人が集まります。みんな水鉄砲を持ってきたり、ドラム缶に水をためたりします。
車の荷台に水を乗せて、走りながら水をかけたりもします。
水をかけることは失礼なことではなく、みんなが楽しみながらやります。濡れたくない人は出歩かないことですね。
ソンクランの楽しみ方
濡れてもよい服装で出歩いてみましょう。目的地に着くまでにびしょ濡れになれますよ。着替えを持ったり、携帯をカバーに入れたりして臨みましょう。濡れたくなければ車から見ましょう。
バイクで走る場合は、十分気を付けてください。