マハチャイのバーンドム レストランに行ってきました。

バンコクから西に1時間ほどのところにある、マハチャイのレストラン、バーンドムに行ってきました。雰囲気が良いお店です。マハチャイのこともあわせて紹介したいと思います。

マハチャイってどういうところ?

皆さんはマハチャイという場所をご存知でしょうか。
マハチャイは、サムットサコーン県にあります。

サムットサコーン県です。サムットサコーン県は、バンコクの半分くらいの広さです。人口50万人以上で、バンコクの人口が800万人なので、バンコクに比べれば田舎のほうです。でも中心部は賑わっていますよ。

日本の似たような人口の地域は、板橋区が57万人で人口密度が 18,000人/km2だそうです。宇都宮市が52万人で人口密度が1,250人/km2だそうです。サムットサコーン県の人口密度は、600人/km2です。

つまりスカスカということですね。実際に都市部を離れると、畑とか森とかが多く、人が少ないところが多くあります。

でも工業団地もたくさんあります。海が近いので加工食品の会社なども多くあります。

ここがマハチャイです。マハチャイは、正確にはサムットサコーン県の中心部のごく一部の地域の名前ですが、その他の地域も、川の下流あたりは全部マハチャイと呼ばれていると考えて大丈夫です。ちなみに中心部を流れる大きな川は、タジン川と言います。

タジン川はとても大きな川です。橋がないところには渡し船があります。大きなタンカーも浮かんでいます。

いいところです。バンコクからはロットゥか電車か、タクシーで来られます。楽なのはロットゥです。BTS Victory Monument 駅からロットゥが出ています。1時間ほどで50THBでマハチャイの中心部まで来られます。

ロットゥは慣れない人は大変だと思いますが、使いこなせば移動が楽になりますので、ぜひ利用してください。

行先が車体に書いてありますし、チケット売り場で行先を確認してから買うので、間違えずにマハチャイに来られると思います。

市場です。

いつもにぎわっています。

魚やエビ、カニ、イカのお店が多く出ています。果物のお店もたくさんありますよ。

バーンドムの場所

マハチャイのこのあたりは、夜になるとナイトマーケットでにぎわいます。食べるものには困らないですが、屋台ではなくレストランでゆっくり食事をしたいというときには、ぜひこのレストランに行ってみてはいかがでしょうか。

お店の看板です。ドムさんの家という名前のレストランです。タイでは、オーナーの名前を使ったお店の名前が多くあります。ここもそうですね。

お店の入り口です。

道路までテーブルが並んでいます。

店内は簡単な作りです。奥には水槽が見えます。夏は、暑いです。

いつもにぎわっています。

すぐ隣が厨房です。

サボテンを売っていました。

メニュー

実はここにはステーキとスパゲティなど、タイ料理以外の料理がたくさんあります。ただ、基本的にはタイっぽい味付けです。

チキンステーキです。少し辛めです。88THB(300円)です。

シーフードスパゲティです。68THB(250円)です。辛めです。

メニューです。メニューは少ないです。でもおいしいし高くないのでおススメです。

こだわりの感じられる水槽です

奥の水槽にはアジアアロワナがいます。

そしてたくさんのダトニオがいます。

これだけ大きなダトニオが、こんなにいると、無言の迫力があります。ダトニオが好きなんだなと思いましたね。

まとめ

バーンドムさんでした。
マハチャイ市街地の行きやすい場所にあるレストランです。
マハチャイに来た際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?






ABOUTこの記事をかいた人

タイ人女性です。日本のことが大好きで、今日本語を勉強しています。 タイ語、英語は得意です。Port Riseを通してタイの色々なお店を日本の方たちに紹介していきたいと思います。