今日は友人の結婚式の披露宴に行ってきました。
セントラルラマ2の近くのお寺のそばの小学校です。
普通のタイの結婚式は、手作りというかローカルというか、暖かくていいですね。。もちろんホテルであげる立派な結婚式もあるけど、みんなができるわけじゃないし、大事なのは中身です。
会場は小学校で私が行ったときにはすでに250人ほど入っていました。招待状はもらってたけど、座席は決まっておらず、友達同士で座ります。犬もいます。
結婚式はみんなきれいな格好です。私もピンクのシャツを着て浮かないようにしています。
すでにパーティーが始まっています。司会は友達がやってたけど、なあなあな感じで進みつつ、途中で新郎新婦の紹介があったり、お客さんのところを回って写真を撮ったりしました。
結婚式は、今回は2日かかりでやっていました。このパーティーで終わりになります。歌手やダンサーが大勢来て、大音量で盛り上がっています。いい人がいたらチップをあげて、一緒に踊りたい人は踊って、楽しそうでいいですね。両親への感謝の手紙はないから感動なんかはないけど、みんな楽しく食事して、帰りたい人は勝手に帰っていくというスタイルです。
適当な感じはここにも現れていますね。だけどそれが適当だと思うのは私だけで、周りの人はそれが普通だから、当たり前です。
結婚式の内容は、お坊さんのお祈りがあったりお客さんから水をかけてもらったり、家の周りをみんなで歌いながら歩いたりと、盛りだくさんの内容があります。
式場でやるだけが結婚式じゃなく、みんなが手伝ってくれてみんなで作ってお祝いするという、結婚式の本質を見た日でした。
おめでとうございました。
