サナムルアンソーン市場でランタンを買ってきました。

タイで掘り出し物を探すなら、市場に行ってみるのが一番ですね。
今日は、サナムルアンソーン市場に行ってランタンを探してきました。

サナムルアンソーン市場の場所

住所  195/1 Liap Khlong Thawi Watthana Rd, Khwaeng Thawi Watthana, Khet Thawi Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10170

サナムルアンソーン市場は、地元の人が多く来ている大きな市場です。バンコクから車で1時間もかかりませんが、電車で来られないので、タクシーで来ることになると思います。

大きな市場でお店の数がとても多く、歩き回ればきっとすごい掘り出し物が見つかることでしょう。

ランタンとは

今日私が探しているのは、ランタンです。ランタンは、キャンプの時などテントや屋外を照らす灯りです。たくさんのメーカーから販売されています。
ランプはたくさんの部品から作られていますが、基本的には簡単な構造なので、長く使うことができます。

ランタンです

ヴィンテージのランタンは、趣があってカッコいいですね。そういったランプなどを扱っているお店があるので、見に行ってみました。

Veeraさんのお店

Veeraさんのお店に来ました。オーナーのVeeraさんとお店の名前は同じです。
Veeraさんのお店は、真鍮の製品を扱っています。

お店の外観です

Veeraさんは国内の各地を回って、真鍮製品を探しているということです。特にランタンはたくさん吊り下がっています。どれも古くて使い込んであり、カッコいいです。

たくさんのランタンが吊り下げられています

カッコいいですね

すぐに使えない物も多いとのことですが、修理すれば使えるようになることでしょう。

たくさんのメーカーの製品が吊り下がっていますが、今回私が探していたのは、Petromax製のランタンでした。そのPetromaxもたくさんあります。その他にも様々なメーカーの物があります。

こういう形のランタンは珍しいですね

レトロです

カッコいいですね

今回、PetromaxとButterflyの製品を買ってみました。どこから見てもカッコいいですね。

ランタンを分解しました

家に帰って早速部品を外してみました。Baby Petromax 821という製品で、使用感がすごいです。現状では使えないでしょう。オーナーの話では、80年前のものだといいますが、正確には分かりません。第二次世界大戦前にドイツで作られたということは多分確定しているとのことです。私には手に負えませんが、きっと使い込んでくれる人が見つかると思います。

分解しています

ガラスは純正ではないかもしれません

カバーの使い込みがすごいです

かっこいいロゴです

カバーの裏側です

カバーの中身です

横から見たところです

マントル部分です

このくらいの大きさです

Petromax 821

Butterflyは型番が分かりませんでした。それほど古い物ではないようです。ポンプも効いて圧力が高まっているのが分かります。
まだ火を灯していないのですが、今度テストしてみようと思います。

魚市場も見てみます

サナムルアンソーン市場には、大きなペットコーナーもあります。特に魚は充実しています。飼育用品のお店もたくさんありますが、特に多いと感じるのは、ベタのお店でしょう。派手なベタから地味なベタまで、お店によって扱っている品種が様々です。

ベタ屋さんです

袋に入って売られています

ベタ

たくさんのお客さんが見ています

ベタ屋さん

赤いベタ

ナマズ

タイゴースト

タイゴーストのお店とか、フラワーホーンのお店などもあります。どのお店も小さい規模ですが、店数が多いので、きっとお気に入りの1匹が見つかることでしょう。

まとめ

まだ全ての範囲を回り切れていないサナムルアンソーン市場です。とても広くて見ごたえがあるお店がたくさん並んでいます。服や植物や陶器、骨とう品などいろいろなお店があります。
ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。






ABOUTこの記事をかいた人

タイ人女性です。日本のことが大好きで、今日本語を勉強しています。 タイ語、英語は得意です。Port Riseを通してタイの色々なお店を日本の方たちに紹介していきたいと思います。