バンコクのバンナーにあるBITECでは、様々な展示会が行われます。
今回は、2019年6月19日から21日にかけて行われたManufacturing Expo 2019の様子をお伝えしたいと思います。
BITECへの行き方
BITECはBangkok International Trade & Exhibition Centreのことで、場所はBTS バンナー駅から直結していて便利な場所にあります。
車で行っても高速を降りてすぐなので行くときは便利ですが、バンコク市内に帰るときにはたいてい渋滞していますので、BTSで行くのが最もスムーズだと思います。特に展示会が終わる5時過ぎになると、駐車場を出るだけでも時間がかかりますので、時間に余裕を持って訪れたいと思います。
Manufacturing Expo 2019とは
Manufacturing Expo は、毎年開催されているタイで最も大きな展示会の一つです。BITECの展示場ホールを全て使って様々な企業の展示会が行われます。すでに2020年の予定も立っていますので、こちらからご確認ください。
BITECの展示場ホールはEH98から105までの8ホールに分かれていますが、全てのホールを使う展示会です。
入場無料ですが、事前登録か当日の登録が必要です。今回の展示会では、3日間で95,668人の方が来場されたということで、かなりの賑わいを見せていました。
展示会の様子
展示会では、多数の企業が出展しています。企業によってさまざまな展示方法があります。大きな区画を使って大掛かりな建物を建てたり、海外から来ている企業なども多くあります。
ほとんどの方が仕事関係で来ています。目当ての企業で商談をしたり、関係するお客さんを回ったり、忙しいようです。
中国、韓国、ベトナム、シンガポール、日本など、様々な国から企業が出展していました。
講演会がやコマ大会などたくさんのイベントも行われていました。イベントや展示を見ていると時間が経つのがあっという間です。
まとめ
BITECから歩いて行ける範囲には、あまりお店がありません。昼食はフードコートで食べることになるでしょう。おいしいお店がたくさん並んでいます。でもお昼時には大変な混雑です。時間をずらしていくといいかな。
見ているだけで面白いBITEC Manufacturing Expo 2019でした。ぜひ遊びに行ってみてください。