バンコクにもチャイナタウンがあるのをご存知でしたか?多くの中国系タイ人が集まって商業圏を作り出しているんです。そこにはタイ料理をベースにしながらも本場の中華料理が手軽に味わえる魅力的な町なんです。バンコクにいるのにまるで中国にいるような錯覚を覚えてしまう町ヤワラートを今日は皆さんにご紹介いたします。
目次
ヤワラートはどこにある?アクセスは?
つい先日9月2日にMRTのシーロム線の延伸工事が完成しMRTフアランポーン駅から先の11駅が利用可能になりました。今まではフアランポーン駅から20分ほど歩くか、タクシーやバスなどでアクセスしていた中華街やワットポーや王宮へのアクセスが格段と楽になりました!これからはタクシーやバスを使わなくても気軽に地下鉄でこれらの有名観光施設にアクセスできるので、是非利用してくださいね。ヤワラートを散策する場合はMRTワットマンコン駅で下車するのが便利ですよ。
ヤワラートで出来ること(超人気シーフードレストラン)
最初にご紹介するのがこのお店の為だけに、ヤワラートを訪れるお客さんがいると言ってもよい超人気店「T&K Seafood」です。ヤワラートのメインストリートの中央部分に位置していて、大通りを歩いていると路上のテーブルを囲んだ大勢のお客さんですぐに見つけることが出来ます。
20時から21時ごろのメインの時間には行列も出来ますが、回転も速いのですぐにテーブルに座ることが出来ます。外の席以外にも店内もあるので、涼しいところで食事をされたい方は中を希望してください。ここの名物は次の2品が日本人には大人気です。
ザルガイは日本人にとても人気のある一品です、私の日本の友人もここの貝は超美味しい!と絶賛していました。
またもう一つの人気メニューがクンパオ(焼きえび)です。ここを訪れたお客さんのほとんどが注文する看板メニューです!是非注文してくださいね。
ヤワラートで出来ること(中華屋台・グルメを満喫)
ヤワラートでは中国名産の珍味やスナック・調味料などありとあらゆるものが手に入ります、私も先日ツバメの巣を友人と食べてきました。高級食材ですがここヤワラートではお手頃価格で食べられるんですよ。
エビや貝など海鮮などの乾物やお茶、中華圏のCDなどありとあらゆる中国にまつわる品物がここでは手に入りますよ。
ヤワラートは旧正月に是非訪れてほしい
タイに居ながらも中国の暦を中心に町が動いているので、毎年1月末から2月頭にかけてある旧正月(チャイニーズニューイヤー)の際は町中がお祭りになってとても盛り上がります。中華圏からの観光客が町中に溢れるこの時期を避ける観光客の人も多いですが、私は是非この時期のヤワラートに訪れることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?今日はMRT(地下鉄)の延伸工事が完了して更にアクセスが良くなったヤワラート(チャイナタウン)をご紹介しました。インスタ映えもするし、屋台やレストランのグルメも美味しくて、お土産も買えてしまう穴場的な観光スポットですよ。女子旅などにはぴったりのおすすめスポットです、シーロムやアソークなどのMRTの大きな駅から1本で行けてしまうヤワラート、是非一度足を運んでくださいね。