クラビの「ライレイビーチ」はボートでしか行けない陸の孤島

皆さんクラビをご存知ですか?ほとんどの方が、タイの南部だとプーケットを訪れると思います。その近くにあるクラビは切り立つ石灰岩の絶壁とマングローブが生い茂る密林が特徴の絶景エリアなんですよ。日本人や中国人は少なく、西洋人観光客が多いのも特徴です。クラビから陸続きなのに高い石灰岩の断崖の為ボートでしかアクセスできない「陸の孤島」なんです。そんなライレイビーチをご紹介します。

ライレイビーチのアクセスは?

ライレイビーチへ行く最もシンプルな方法は、クラビの一番有名なビーチ「アオナンビーチ」からボートで行く方法です。ボート乗り場で片道100バーツを支払い乗客がいっぱいになるまで待ちます。アオナンビーチをスタートして15分ほどでライレイビーチに到着します。

どうです?意外と簡単に行けてしまうんですよ!朝は8時くらいから夕方18時ころまでボートは運航しているので、一日中ライレイビーチで楽しむのもありなんですよ。

ライレイビーチの海はどんな感じ?

 

どうです?この写真?すごくきれいですよね?正直アオナンビーチはそんなにきれいではないのですが、ここは白い砂とコバルトブルーの海が取ってもきれいなんですよ!ライレイビーチにはホテルやレストラン・ビーチハウスも沢山あるので、クラビから向かうのではなく直接ライレイビーチに滞在する人も多いんですよ。

必ず訪れてほしい「プラナンビーチ」はクライミングのメッカ

この石灰岩でできた断崖絶壁、すごくないですか?ボート乗り場やメインのライレイビーチからも歩いて15分ほどで向かうことが出来る、「プラナンビーチ」は絶景のインスタ映えスポットなんです!絶壁を使いロッククライミングをする白人さんや「インスタ映え」な写真を求めるアジア観光客で毎日にぎわっています。

こんな不思議な祭壇も絶壁の下にあったり。

夕暮れ時には絶景を楽しむことが出来ます。

ライレイビーチお勧めのホテル

ここでは私が実際にライレイビーチで宿泊したホテルをご紹介します。

ライレイビーチが目の前のサンドシーリゾート(Sand Sea Resort)

アオナンからのボートを降りるとその前に広がっているのがシーサンドリゾートなんです。目の前に広がるプライベートビーチとプール・レストランと館内施設はほぼパーフェクトに揃っていて、孤島滞在を彩ってくれます。

ちょっと豪華にライレイ ベイ リゾート & スパ (Railay Bay Resort & Spa)

こちらもシーサンドリゾートと同じボート乗り場に面した、更にゴージャスなホテルです。プライベートコテージが多めなのでより、秘境に滞在している感じが味わえるのもこのホテルの特徴です。

まとめ

いかがでしたか?今回はクラビにある「陸の孤島」と呼ばれる「ライレイビーチ」をご紹介しました。個人的にはアオナンビーチやクラビタウンに2-3泊してから、で3泊ほどすると最高にクラビを満喫できると思います。注意点として、ライレイビーチ内はクラビの町中に比べビールやタバコ・お菓子などが観光地価格で若干割高になっています。気になる方はクラビの町中で調達してから向かうことをお勧めします。是非とってもきれいなライレイビーチを訪れてみてください。