バンコク市内の電車で行ける公園まとめ

バンコクはどこへ行っても常に人が多くて、何をするにも行列・人混みでたまにうんざりしてしまいます。でも少しだけ足を伸ばすと、欧米諸国に引けを取らない大きな公園が都心にも点在しています。今日はそんなBTSやMRTで気軽にアクセスできる都会の公園をご紹介します。

知名度NO.1!ルンピニ公園

まず始めにご紹介するのは、BTSのサラデーン駅・MRTのシーロム・ルンピニ駅からアクセスできる「ルンピニ公園」です。昼はオフィス街・夜は歓楽街のシーロムからアクセスしやすく、園内には湖もあるのでお昼時は近くのOLやビジネスマンで賑わっています。


またこの大きな公園の中には放し飼いされているオオトカゲがいるので、見つけたらラッキーなことがあるかもしれませんよ(笑)

どうです?ちょっと怖いですよね?でも人を襲うことはないそうなので安心してください。以前はこの公園で朝市が行われていたのですが、現在は終了してしまいました。それでもお昼時や夕暮れ時などにリラックスするにはぴったりの場所なのでぜひ足を運んでみて下さい。

BTSプロンポン駅からずく!ベンジャシリ公園

次にご紹介するのはお買い物街・日本人街としておなじみのBTSプロンポン駅にある「ベンジャシリ公園」です。日本人街があるスクンビット奇数側と反対の偶数側にあるので、あまりなじみは薄いかもしれません。百貨店のエンポリアム側と言えばわかる方もいるかもしれませんね。

夜は周りのビルのライトが湖に反射してとても幻想的な雰囲気になります。都心にあるコンパクトな公園なので、仕事の前後にランニングや筋トレをするOLやサラリーマンで溢れています。

戦勝記念塔から徒歩圏内サンティパープ公園

以前は乗合いワゴン(ロットゥー)の起点として栄えたBTS戦勝記念塔(アヌサワリー)駅ですが、今は政府の政策により拠点が移ってしまったので観光客には馴染みが薄くなりました。しかしローカルバスの拠点として、地元のタイ人で現在でも賑わっています。

ラチャティーウィー通りとイサーン料理店でお馴染みのランナム通りを挟むように縦長に作られた公園はコンパクトですが常に地元の人で賑わっています。近隣には日本人にも有名な「クアン・シーフード」もあるので、夕食の後腹ごなしに訪れてみるのがオススメですよ。

マーケットだけじゃない!チャトゥチャック公園

最後にご紹介するのは、ウィークエンドマーケットでお馴染みのチャトゥチャック公園です。BTSの終点モーチット駅から歩いてすぐの場所に位置していて、週末にマーケットだけは訪れたことがある人も多いと思います。でもその名前に「公園」が付いているだけあり、地元の人々には愛されるバンコクの公園の中でも比較的大規模な公園なんですよ。

いつもウィークエンドマーケットの帰りは人の波に飲まれて、そのままBTSに乗り込み方がほとんどだと思います。夕方頃には日も落ちて涼しくなるので、ちょっと寄り道して公園内で待ったりしながら夕食の場所を決めるなんてのも素敵ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?BTSやMRTで気軽にアクセスできるバンコク市内の公園をご紹介しました。他にも素敵な公園がバンコク市内にはあるのでぜひチェックして見て下さいね。どの公園も熱い日中は人もまばらですが、夕方になると夕涼みをする人たちで溢れ返っています。個人的には日本の都心よりも整備が整った、大規模な公園が多いのが印象的でした。是非次回の渡航の際には夕暮れ時の公園を訪れてくださいね。