この夏休みに初めてバンコクを訪れる方も多いかと思います。中には「英語やタイ語が全く話せない!」と言う方もいらっしゃるかと思います。「初めてのバンコク旅行を楽しみたいけど、ちょっと不安だな?」と言うあなたのために、簡単で美味しい料理が指差しだけで食べられてしまうフードコートをご案内します。
BTSアソーク駅直結のターミナル21のフードコートはお勧め
歓楽街のシーロムやショッピングエリアのサイアムなどと肩を並べる、バンコク中心部の街アソークはBTS(モノレール)とMRT(地下鉄)が乗り入れているので常に多くの人でにぎわっています。
そんなアソーク駅直結の巨大なショッピングモールターミナル21にあるフードコート「Pier 21 Food Court」を今日は紹介いたします。
BTSから直結の入り口を入って、エレベーターやエスカレーターで5階まで上がってください。奥へどんどん進んでいくとフードコートが見えてきます。
注文の仕方や金券の買い方を知りたい
到着したらまずレジカウンターを見つけてください、そこで自分が使いたい金額のお金を渡すとその金額が入ったカードを渡してくれます。
1000バーツや500バーツなどの大きなお金しかない場合は、「ワンハンドレッド」や「トゥーハンドレッド」と大きな声で伝えましょう、その分の金額をチャージしたカードとお釣りを渡してくれます。
カードを受け取ったら好きなお店に行って、指差しや番号で欲しいメニューを伝えてカードを渡すだけです。すると店員さんが残高の書いたレシートとカードを返してくれるので、しばらく待っていると料理が出されます。
料理を受け取ったら空いている席を見つけて、あとは食事を楽しむだけです。同じカードでお水やドリンクも買えるので必要な方はどうぞ。お食事が終わったらカードを受付に渡すと、残金を現金で返してくれるので受け取るだけでお食事終了です。いかがですか?とっても簡単ですよね☆
どんなメニューがあるのか知りたい
メニューは「このフードコートに置いていない代表的なタイ料理は無い!」と言っていいくらいメニュー豊富なんです。
定番のタイカレーや、好きなおかずを選べるおかず屋台に、みんな大好きタイヌードル(クイッティアオ)のコーナーまで。パッタイやトムヤムクン・カオニャオマムアン(マンゴーのもち米のせ)まで!
ありとあらゆるタイ料理を普通のレストランよりお手ごろ価格で食べられてしまいます。(30バーツから100バーツ程度の低価格)
まとめ
いかがですか?無駄に英語やタイ語を話す必要もなく、お目当てのタイ料理が指差しと英単語だけで食べられてしまうんです!これなら単独行動の時などにも使えそうですよね?
他のショッピングモールなどに比べてもかなり良心的な金額なので、お昼時や夕食時は地元民と観光客で大変込み合うので、席を見つけるのに時間が掛かる可能性があるのでピークタイムをずらして訪れるのがお勧めです。
タイのフードコートには珍しく無料のウォーターサーバーとグラスもあるので、「お金を節約したいけど、おいしいものが食べたい!」という堅実な方にはぴったりのフードコートです。
是非併設されているショッピングモールもかなり魅力的なお買い物スポットなので、お買い物ついでに訪れてみてくださいね。